マリーゴールドの実は怖い花言葉は絶望!白い黄色で違いは?

季節のイベント

マリーゴールドというのはとても美しい花ですが、実は怖い花言葉を持っています。

マリーゴールドの実は怖い花言葉を知ると、安易に花束としてプレゼント…なんてできないかもしれませんし、マリーゴールドを花束でもらった時にはなにか意味があるかもしれませんよ。

マリーゴールドの花言葉は絶望?

マリーゴールドはとても美しい見た目をしていますが、実はマリーゴールドの花言葉は嫉妬、絶望、悲嘆、別れの悲しみ、といった怖い印象を受けるものもあります。

ただ、マリーゴールドには良い花言葉もあるんですよ。
勇者、健康、生命の輝き、友情、生きる、濃厚な愛情、変わらぬ愛といった花言葉は、怖い花言葉などではなくとてもプラスな印象を抱くものが多いですよね。

マリーゴールドの花言葉は白とオレンジで違う?

マリーゴールドは実は怖い花言葉もありますが、ネガティブなものだけではなく、ポジティブなものの両方を持っています。

マリーゴールドは花束にはあまり好まれないとされている黄色がベースになっているものが多いので、マリーゴールドは贈り物には利用されません。

また、黄色というのはキリスト教では裏切りという意味を持っているので、贈り物としては似合わないと考えられているそうです。

ただ、私、黄色の花束大好きなんですよね。
黄色とかオレンジの花束ってすっごく可愛くないですか?
これまで知らずに普通に贈り物としてあげてたからちょっと悪いことをしちゃったかな…って思ってしまいました。

でも、黄色とかオレンジってキリスト教では裏切りの色かもしれませんが、私にとっては元気ややる気とかそういうイメージがあるから文化によって違うものなんですね。

マリーゴールドの花言葉の由来は?

マリーゴールドのネガティブな怖い花言葉の由来になった神話があります。

水の妖精は太陽の神に恋をしていましたが、太陽の神はすでに王女と恋に落ちていました。
それを妬んだ水の妖精は王女の父親に二人の関係を密告し父親は怒り王女を土の中に埋めます。

自分の行動によって与えてしまった影響の大きさにショックを受けた水の陽性は地面に座ったままで太陽の神を見続けて9日後にマリーゴールドに変わったそうです。

なんとも意味不明ではありますが、簡単に言えばヤキモチを焼いて下品な行動をとった結果、人の人生を大きく変えてしまい、挙げ句自分はマリーゴールドに変わってしまったんですね。

マリーゴールドの誕生花と品種や色

マリーゴールドの誕生場花は6月5日、7月18日、8月20日(濃黄)、9月2日(黄)です。

マリーゴールドの主な種類は…
・アフリカンマリーゴールド
原産地…メキシコ
和名…センジュギク(千寿菊)
花期…7~10月頃
オレンジ、赤褐色、黄色

・フレンチマリーゴールド
原産地…メキシコ
和名…コウオウソウ(紅黄草)
クジャクソウ
マンジュギク
花期…7~10月頃
オレンジ、赤褐色、黄色

・メキシカンマリーゴールド
原産地…メキシコ
和名…ホソバコウオウソウ、ヒメコウオウソウ

・レモンマリーゴールド
原産地…メキシコ
・花期…6~11月頃
黄色で葉っぱはレモンの香り

マリーゴールドの実は怖い花言葉まとめ

マリーゴールド、見た目はとっても可愛いし、色も元気が出るとっても明るい色なのですが、実は怖い花言葉を持った花だということがわかりました。

どれだけ見た目が可愛くても、きれいでも、なにより自分が好きだから大切な人に贈りたいと思っても、マリーゴールドを贈る時には実は怖い花言葉があり、その花言葉を相手が知っている可能性もありますので一言添えるようにしてみてください。

例えば、敬老の日に祖父母にマリーゴールドを贈りたいと思うのであれば「健康」という花言葉に添った手紙を贈るなどしてみてください。

何も言わずに渡して「絶望」「別れの悲しみ」なんて花言葉が前面に出てしまうと、お先短い人生…的な悲しい妄想に走ってしまうかもしれませんよ。

タイトルとURLをコピーしました